思い切ってブログを始めます。
ちょっとドキドキするけど。
でも新しいことをするのは、少しワクワクするもの♡
まずは自己紹介をさせてください。
我が家は、2014年からホームエデュケーションをしています。
きっかけは、こどもの不登校。小3の時でした。
こどもが学校に行きにくくなったころ
本格的に行かなくなったころ
元気がなくなってプチ引きこもりしていたころ
そりゃあもう、不安で心配でたまらなかったです。
特に不登校前後の身体的な不具合は、
「学校に行かない」なんてこと、どってことないわ!!!
今すぐ、元気で天真爛漫だったころのこどもを返してください!!!
と祈らずにはいられないくらい
心配で心配で仕方がなかったです。
そんな時に出会ったのが
いわゆる「学校」を利用せずに
堂々と楽しく、自分に誇りをもって学び育っている子と
その子たちを支えている保護者さんや関係者の方々でした。
デモクラティックスクールやフリースクール、
ホームエデュケーションといった
オルタナティブ教育を選択している子たちです。
これらの学校は、学校教育法に定められたカリキュラムに添った教育ではなく
独自のカリキュラムに基づいていたり
授業や評価テストなどもなかったりするところもあるのですが
そこで学ぶ子たちは
主体的に学び、生き生きとしていて、自分と他者への信頼にあふれていました。
その姿を目の当たりにしたとき
「ああ、わたしはこういう風に子どもに育ってほしいんだわ」と思いました。
同時に、そういった選択肢をそれまでに見つけられなかった自分を少し
恨めしく思いました。
思い返せば、子どもはそれまでに私に色んな言葉を使って
様々な表現方法で
私に「ほかの選択肢」を探してほしいと訴えていたのに。
残念ながら、子どもが学校に行かなくなるまで
わたしは「教育」というものに全く無関心でした。
自分がどういう風にこどもを育てていきたいのか
ぼんやりとしたイメージを思い描きながらも
深く突き詰めて考えることなんてしていませんでした。
ただざっくりと、「お受験には興味ありませ~ん」と決め込んで
ただただ、こどもが毎日、つつがなく学校に行って帰ってくればそれでいいと
それだけを考えていました。
いざ子どもが不登校になって
ようやくわたしは、自分の子育てで何を大事にしたいのか
子どもにどう育ってほしいのかを
考えるようになりました。
そうして我が家のホームエデュケーションは、ゆっくりと始動したのです。
このブログでは
不登校からホームエデュケーションに至るあいだの
わたしの気持ちの変化や
ホームエデュケーションの日常に感じるちょっとしたことを
綴っていきたいと思います。
もし今、お子さんの不登校で悩んでいる保護者さんが
このブログを読むことで
ホームエデュケーションという選択肢に触れる機会になったなら
とても嬉しいです。
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