ホームエデュケーションでご機嫌な毎日

2014年よりホームエデュケーション(ホームスクーリング)開始。きっかけは子どもの不登校。そこから見える景色や日常、思ったこと感じたこと考えたことなどなどを綴っています。

一言、物申す。心理学的に正解って、なんやねーん!

 

不登校関連の情報とか

 

育児書とか

 

心理学の本とか。

 

「ああしましょう」

「こうしましょう」

 

って、色々情報は載っているけど

 

それが、自分の子に当てはまるかどうかは分からない。

 

 

最初の見立てが違えば

他の人が教えてくれる方法だけを真似しても

きっと、あなたのその思いは子どもに届かない。

 

むしろ

薄紙一枚挟まったようなキレイな言葉で

物分かり良さげな表情を作られても

余計に心が離れるってときもあるんじゃないかな?

 

「その他大勢の事例の平均値」に

勝手に自分を分類されて「対応」されるのに

嫌悪感を抱く子もいるんじゃないかな?

 

 

そういう雑なくくり方って、すごく人を馬鹿にしてない?

って。

そう感じる子もいると思うな。

 

 

ごめん。私は、そっちの方だわ(笑)

 

 

正直に言ってしまうと

「〇〇心理学的には、その対応は間違っている」

とかいう言葉が、私は大っ嫌いだ。

 

ああーーー、言っちゃった(笑)

 

 

あなたは

その心理学のナントカさんに正解をもらうために子育てしているの?

 

違うよね?

 

その心理学的には不正解でも、あなたの子育てで正解だったら

それでいいんじゃない??

 

って、私は思います。

 

 

 

 

テキスト通りにしなくても大丈夫。

そのテキストの事例と、自分とこの実際と

前提条件が違ってたら、

取るべき方法も結果も違ってきます。当たり前です。

そのテキストは、あくまでも参考ね。

 

 

子どもが学校に行かなくなったことは

あなたにとっては想定外だったかもしれないけど

だからといって

あなたの育児が失敗だったとは、私は思わない。

(そういう前提で話をする人も多いけど)

 

そうだよ。失敗なんかじゃないよ。

 

 

子どもは、学校よりもあなたを選んだんだよ?

 

だから、自信持って。

 

 

あなたの子どもは、あなたが育てたらいいんだよ。

あなたの方法でね。

 

その子のこと、一番見てきたのはあなたじゃないの??