ホームエデュケーションでご機嫌な毎日

2014年よりホームエデュケーション(ホームスクーリング)開始。きっかけは子どもの不登校。そこから見える景色や日常、思ったこと感じたこと考えたことなどなどを綴っています。

モヤモヤ解消。話すって大事。

 

さて。

子どもが別室登校を始めて、担任の先生との間に

学校での過ごし方についての考え方の違いをうっすらと感じて

軽くモヤーーー、、、、、としていたわけですが。

  

 

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その後、先生方ともお話をさせていただいて

私たち(保護者)からの立場で感じることをお伝えしてきました。

 

その話をどのように受け取られたかは分からないですし

先生方には先生方のお考えもあると思います。

なので、こちらの要望を通したい、とは思っていないです。

それより、まずはお互いに考えを伝えることが大事ですよね。

 

 

 

私自身

子どもが不登校になる過程で

学校の先生方とのやり取りに

ちょっとした不信感を感じることも、正直ありました。

詳細は、ここには書きませんが

自分の中では、とても苦い思い出です。

 

 

理由はともあれ

学校に行かなくなった当初の息子は

同級生への不信、とりわけ大人への不信は間違いなくありました。

 

小学校3年生で大人を信じられなくなった

その気持ちを想像すると

せめて子どもには

大人を信じさせてあげたかった。

信じさせてあげてほしかったな。

と、今でも残念に思う気持ちは否定できません。

 

息子自身の成長もあって

さすがに今では

オトナの事情を想像するだけの知恵は付きましたが。

 

 

それでも、ホームエデュケーションを選択して

私たちが何よりも心を砕いてきたことは

子ども自身が

自分の周りの人たちを信用できること

自分の目の前の誰かを信頼できること

そして、自分自身を信頼できること

なんだかんだ言って、その一点のみです。

 

もう、それしか考えてない。ほんとに。

 

 

立場の違いや

考え方の違いを超えて

自分と、自分を取り巻く世界を信じること

 

そこさえ育っていれば、

大抵のことは乗り越えられるんじゃないでしょうか。

 

 

そういうことを

子どもには伝えていきたいんですよね。

 

だから、これからも担任の先生とは

何かの度に話をしていけたらいいな

と思います。

 

 

 

 

変な駆け引きなしに。←これ重要。