ホームエデュケーションでご機嫌な毎日

2014年よりホームエデュケーション(ホームスクーリング)開始。きっかけは子どもの不登校。そこから見える景色や日常、思ったこと感じたこと考えたことなどなどを綴っています。

この夏、塾の夏期講習で集団授業にチャレンジしてました

 

この夏、息子は塾の夏期講習で集団授業にチャレンジしていました。

 

ここに至るまで、

ビデオ視聴型授業や個別指導による通塾、

学習支援型フリースクールでの少人数指導、

学校の別室登校、日によって1日1教科のみ授業参加、、、、

と段階的に積み重ねてきて

ついに!!!

20人規模×1日4〜5コマの集団授業デビューでした。

 

 

学校の別室登校にも慣れ

少しずつ、学校環境にも慣れて

実は別室で過ごすことにちょっと退屈してきているような様子も見せている息子。

もしかしたら夏休み明け以降、

もう少し授業に入りたいって言うんじゃなかろうか

という予感があって。

 

ちょうど地元の大手塾さんが夏期講習を無料でされていたので

場慣れを目的に、ちょっと体験的に行くことにしました。

 

初日は緊張した面持ちで塾に向かった息子。

いや実は私も、内心ドキドキでした。

途中で力尽きてしまったらどうしようー、とか

通塾だけで疲労が溜まって、かえって学習量落ちたらどうしようーーー、とか

考えてしまうんですよ。

 

なので

塾の先生には、6年間ほぼ学校に通っていないことをお伝えして

よろしくお願いしますとお任せしました。

 

でもまあ、よろしくっつったって

塾だし、大手だし、

学校のように手厚く面倒を見てもらえるとは期待もしていなかったのです。

本当のところ。

 

ところが、ですよ。

予想に反して、めちゃめちゃ細やかに面倒を見てくれて。

 

本来は成績順に席を配置するそうなのですが

目が届きやすいように一番前の席に付けてくれたり

一度体調を崩して早退をしてきたことがあるのですが

(ゲームによる睡眠不足が原因で💧)

その時も、わざわざお電話くださったり。

 

ちょっと、びっくりしました。

えええーーー、塾がそんなことまでしてくれんのー!?って。

 

昨夜、保護者面談だったのですが

息子の塾内での過ごし方の様子も教えてくれて

思った以上に先生と交流が進んでいて

ちょっと安心しました。

先生からも、「彼、全然大丈夫ですよ」と言ってもらえて

嬉しかったです。

 

 

加えて、塾内で小学生時代に仲の良かったお友だちとの再会もあり

授業の合間の休み時間に、一緒に軽食タイムを取ってお喋りしたり

帰り道、一緒に帰ってきたり

息子にとっては良い時間、良い経験となったようです。

 

思い切って、行って良かった!

 

成績が上がってるかどうかはわからんけど 笑

 

 

 

短い夏休みが終わって

今週から学校も始まっていますが

狙い通り、学校のクラスにも

より一層入っていきやすくなっているようです。

クラスに対して、ちょっと帰属意識も芽生えてきたかも。

 

 

進学に向けて

学力だけじゃないあれこれも気にかけながら

今出来ることを

とにかく着実に

一歩一歩、積み重ねていければいいなぁと思います。

 

 

 

我が家的ホームエデュケーション。

とにかく人間関係にこだわってます。