ボランティア活動。充たされているのは、結局こっちの方。
きのうは、こども食堂のボランティアの日でした。
最近、フードバンクさんからの寄付が多くて
毎回冷凍庫の中がパンパンです。
その日の参加人数を念頭にそれらを漁りながら
本日のメニューを組み立てていくわけですが
中には、「これどうやって調理しよう?」なものもあるのです。
あるいは
「この食材、明らかにうちに参加してくれている子どもたちにウケ悪いだろうなー」
というのが。
きのうも、長らく冷凍庫の中で鎮座していたインゲン豆が
いよいよ邪魔になってきたので
(だって、そいつの存在感が大きすぎて新しい食材が入らないんですよ?)
エイヤッで使うことにしました。
でもね。
もう調理前から分かるんですよ。
これ、調理方法間違えたら誰も食べてくれへんやつや
って。
うちに来てくれる子どもたち、なかなか味にシビアでね(笑)
思案の末、味付け濃い目で
インゲン豆とベーコンとコーンとシメジを、バター醤油炒めにしました。
コーン多い目で、なるべくインゲン豆の存在感を消して(笑)
どうかなーーー?ってドキドキものでしたが
思いの外、子どもたちに好評で
いろんな子たちが
「今日の野菜の炒めたん美味しかったーーー!」
て、キッチンまで言いに来てくれました☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
よし。 みんな、可愛いぞ!(笑)
中には、家でお母さんに作ってあげたいからって
レシピを尋ねてくれる子もいました。
(優しいよね。ええ子や)
もちろん、しっかり伝授しましたよ(^ ^)b
そんなやり取りに
結局は、こちらが充たされてるんですよね。
たくさんのものを受け取ってます。
ありがたい場所です。