ホームエデュケーションでご機嫌な毎日

2014年よりホームエデュケーション(ホームスクーリング)開始。きっかけは子どもの不登校。そこから見える景色や日常、思ったこと感じたこと考えたことなどなどを綴っています。

目指せ。「ええ塩梅」

 

さて。さてさて。

きのうの続きです。

 

 

息子氏、きのうは自分でも少し奮起して

予定していた授業+もう1教科の授業

さらに、帰りの会にも参加して帰ってきました。

 

授業は、参加したらしたで楽しいこともあって

クラスメイトの子と交流する機会もあったようです。

多分、とっても緊張しながらだったと思います。

 

私からは

無理しすぎないように

自分の体とよく相談しながらやっていったらいいよ

とだけ伝えました。

 

 

息子が外出した後、こっそりと担任の先生にもお電話して

昨日からの顛末をお伝えしておきました。

 

子どもが小学校3年生で不登校になったあと

わが家では、基本はお家をベースに

ホームエデュケーションという考え方で

息子を育ててきました。

息子自身に通学の意思がなかったので

昨年度までは、学校の先生とは

主に家庭での過ごし方などを共有する程度で

緩く連携する、というスタンスでやってきました。

 

今年6月から学校に通うことになって、

打ち合わせの面談のときに、

初めて、息子の性格やこれまでの経緯などについて

具体的に担任の先生とお話をしました。

先生も、息子のことや私たちの考えや方針について

よく理解してくださいました。

 

その後は、夏休みに入るまで

毎週家庭訪問に来てくださって

息子との関係作り

翌週のスケジュールの確認

受験に向けての今後のスケジュールの見通しなど

細やかに連携を取ってくださって

私自身も、とても心強く、助けていただいています。

 

 

今回も、お電話でお話したところ

息子自身の性格も踏まえた上で

深いところで受け取っていただいたように思います。

 

 

これからも、家庭と学校と両面から

息子自身の頑張りたい気持ちを応援しつつ

力の抜きどころ、気の抜きどころも意識しながら

メリハリのあるサポートをしていきたいなあ

と思います。

 

いろんな角度からの働きかけを通して

     「ええ塩梅」

を作っていけたらいいかな。

 

 

私も、「これでいいのかな?」と手探りの毎日です。

でも、こういう場面で私が不安になっちゃうのが一番良くないんだろう

ということくらいは分かるので

ただ自分に出来ることを

ただひたすらにしていきたいと思います。