ホームエデュケーションでご機嫌な毎日

2014年よりホームエデュケーション(ホームスクーリング)開始。きっかけは子どもの不登校。そこから見える景色や日常、思ったこと感じたこと考えたことなどなどを綴っています。

夏休み明けてからの息子の変化が著しくて。

 

今朝の息子氏、

今日は1時間目に技術でパソコン使うんだー♪

って、ワクワクしながら出発しました。

 

 

昨日は、総合の時間だっけ?そんな時間があって

将来の夢について考えてきたんだそうです。

 

少し前までは、将来の夢なんて

「特にない」と言っていた息子ですが

きのうは、自分なりの考えを紙に書いてきたようです。

その紙を持って、写真まで撮ってきたそうです。

後日、スライドショー仕立てにするんだって。

(先生がしてくれるのかな?)

 

うちの子、写真撮られるの嫌いなんですよね。

でも、撮ってきたんだー。

 

って、少し驚きをもって聞いていました。

 

 

 

日によっては、登校前に

「ヤバい。腹痛い」

とかグズグズ言ってる時もあるんだけど

(そんな日もある。しかし、それは既に織り込み済みなので母は動揺しない(笑))

全体的に前に進んでいる感触は持っています。

感覚的なものなので、具体的にどないやねん!って聞かれると説明できないけどね(笑)

己の直感と本能だけで突き進んでおります。はい。

 

人間、チャレンジをするときは

多かれ少なかれ、感情の揺れはあるもの。

その感情の揺れとどう付き合っていくかが大事なのです。

それを生涯かけて模索し続けるから

生きる価値があるのです。

と、私は思っています。

 

 

 

最近の息子の変化。

自分の周りの人に関心を持つようになってきたこと。

とりあえず、別室や教室内で関わる子の名前は覚えようと努めているらしい。

今までは、その辺は無関心だったんですよね。

名前なんて知らなくても困らんしー、なんて言っちゃって。

 

だがしかし。

そもそも好奇心旺盛な息子が

そこだけ関心を示さないというところが不自然。

本当は、人が大好きなんでしょうね。

ただ、息子なりの理由があって

長らく距離を置いていたその領域に

ようやく足を踏み出そうとしているようです。

 

 

あるようでない。でも少しある。うっすらとした壁を

少しずつ崩していってるような

そんな感じです。

 

 

最近、登校前に鏡を見て

寝ぐせを直すようにもなってきました。

 

そんなちょっとした息子の変化を

日々楽しんでいます。